第13話 「怪獣兵器」
(画像引用元:TVアニメ怪獣8号公式サイト)
TVアニメ 怪獣8号 第13話 「怪獣兵器」のあらすじと感想をお伝えいたします。
この記事には、ネタバレを含みますのでご注意下さい。
怪獣8号 第13話 「怪獣兵器」のあらすじ
第13話 「怪獣兵器」のあらすじについてお伝えいたします。
第13話「怪獣兵器」では、怪獣10号の猛攻により立川基地が壊滅的打撃を受けた後、日比野カフカは「怪獣8号」として拘束され、その行方が不透明なまま物語が展開します。一方で、第3部隊の新人隊員たちは各部隊へ異動となり、レノや伊春も新たな任地へ向かいます。
防衛隊最強とされる第1部隊に配属された四ノ宮キコルは、隊長・鳴海弦と出会い、規律を逸した言動に反発。彼女は実力を証明するよう課され、即座に出撃を命じられます。
圧倒的な戦闘力を見せる鳴海に対し、キコルは自らの力を示すことを誓います。物語の終盤、四ノ宮長官はカフカを第1部隊に編入させ「怪獣兵器」としての運用を示唆。鳴海は強く拒むものの、長官は怪獣9号や10号の脅威に備える必要性を説きます。拘束下のカフカは仲間の信頼に応えるべく、「まだ死ねない」と強い決意を新たにするのでした。
怪獣8号 第13話 「怪獣兵器」の感想
第13話 「怪獣兵器」の感想についてお伝えいたします。
第13話「怪獣兵器」については、視聴者の間でさまざまな反応が寄せられています。カフカが拘束され、消息が不透明になる展開には緊張感が走り、不安を抱いた人も多かったようです。ただし、「怪獣兵器」としての存在が示されながらも完全に人間性を失わなかった点には安心感を覚えました。
一方、四ノ宮キコルと鳴海弦の衝突や、彼女が即座に出撃を命じられるシーンは大きな注目を集めました。「キャラクターの立場がより鮮明になった」「鳴海に食ってかかるキコルの姿が自然で良かった」と好感が持てました。
また、カフカが怪獣の力を使えず戦闘面で存在感を発揮できない場面に物足りなさを感じました。特に「解放戦力1%でも被害を抑えられたのでは」という設定に関する議論も広がっているようです。
怪獣8号のスタッフ
原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:宮 繁之
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也
怪獣デザイン:前田真宏
美術監督:木村真二
色彩設計:広瀬いづみ
3D監督:新垣 隼
撮影監督:荒井栄児
編集:肥田 文
音響監督:郷文裕貴
音楽:坂東祐大
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
アニメーション制作:Production I.G
怪獣8号のキャスト
日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
市川レノ:加藤 渉
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新 祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔
小此木このみ:千本木彩花
鳴海 弦:内山昂輝
長谷川エイジ:安元洋貴
東雲りん:花澤香菜
四ノ宮功:玄田哲章
四ノ宮ヒカリ:三石琴乃
怪獣10号:三宅健太
怪獣9号:吉野裕行
まとめ
TVアニメ 怪獣8号 第13話 「怪獣兵器」のあらすじ、感想についてお伝え致しました。
全体として、怪獣8号 第13話 「怪獣兵器」は、物語の緊迫感やキャラクターの描写が高く評価されており、次回への期待を抱かせる展開としてよかったと思います。
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