第19話「壁」
(画像引用元:TVアニメ怪獣8号公式サイト)
TVアニメ 怪獣8号 第19話「壁」のあらすじと感想をお伝えいたします。
この記事には、ネタバレを含みますのでご注意下さい。
怪獣8号 第19話「壁」のあらすじ
第19話「壁」のあらすじについてお伝えいたします。
市川レノは、識別怪獣兵器(ナンバーズ)6の適合者として認められ、緒方ジュウゴが定めた試用期間を経て装備を手にし、初めて実戦へ挑みます。
同じ第4部隊に所属する古橋伊春は、急速に力を伸ばすレノに複雑な思いを抱きながらも、その戦いを支えます。レノは制限時間10分という過酷な条件下で余獣との戦闘に臨み、次々と成果を上げていきますが、ナンバーズ6の力を制御しきれず暴走の危険を孕む中、肉体と精神の限界に追い込まれていきます。
そんな彼に伊春は「黙って俺に頼れ」と声をかけ、共闘へと導きます。二人は力を合わせ、立ちはだかる“壁”を越えるべく戦うことになります。
怪獣8号 第19話「壁」の感想
第19話「壁」の感想についてお伝えいたします。
レノが制御不能な力に飲み込まれ、自らの思考さえ乱されていく描写が強い印象を残しました。さらに、わずか10分という制限時間の中で余獣との激戦に挑み、肉体と精神の限界に挑む緊迫感が高く評価できます。
また、古橋伊春がレノを支えつつ、自らも成長を重ねていく姿は「仲間でありながら良きライバル」という関係性は、好感がもてました。
戦闘の迫力やドラマ性を称賛する感想も多いのですが、「展開がやや急ぎ足に感じられた」「ペースに違和感があった」といった意見もあるようで、賛否が分かれる回でした。
怪獣8号のスタッフ
原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:宮 繁之
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也
怪獣デザイン:前田真宏
美術監督:木村真二
色彩設計:広瀬いづみ
3D監督:新垣 隼
撮影監督:荒井栄児
編集:肥田 文
音響監督:郷文裕貴
音楽:坂東祐大
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
アニメーション制作:Production I.G
怪獣8号のキャスト
日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
市川レノ:加藤 渉
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新 祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔
小此木このみ:千本木彩花
鳴海 弦:内山昂輝
長谷川エイジ:安元洋貴
東雲りん:花澤香菜
四ノ宮功:玄田哲章
四ノ宮ヒカリ:三石琴乃
怪獣10号:三宅健太
怪獣9号:吉野裕行
まとめ
TVアニメ 怪獣8号 第19話「壁」の感想のあらすじ、感想についてお伝え致しました。
レノがナンバーズ6の力に飲み込まれ、自我を失いかけるさまや、10分という緊張感あふれる制限時間での戦いが印象的でした。また、伊春がレノを支え、共闘へと導く友情の描写にも共感でき、戦闘の迫力とキャラクターの内面描写が両立した回であり、次回、第20話に期待が持てます。
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