アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の感想と評価!概要、登場人物、ストーリーも徹底解説!!

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アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期(画像引用元:dアニメストア

この記事では、アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の概要登場人物ストーリー感想評価について徹底解説致します。※この記事には、ネタばれを含みますのでご注意下さい。

 

  1. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の概要
  2. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の登場人物
    1. 岩谷尚文(いわたに なおふみ)盾の勇者 CV 石川 界人
    2. ラフタリア 奴隷の少女 CV 瀬戸 麻沙美
    3. フィーロ フィロリアル CV 日高 里菜
    4. 天木 錬(あまき れん)剣の勇者 CV 松岡 禎丞
    5. 北村元康(きたむら もとやす)槍の勇者 CV 高橋 信
    6. 川澄 樹(かわすみ いつき)弓の勇者 CV 山谷 祥生
    7. メルティ CV 内田 真礼
    8. ミレリア=Q=メルロマルク CV 井上 喜久子
    9. クズ/オルトクレイ=メルロマルク32世 CV 仲野 裕
    10. マイン・スフィア(マルティ=S=メルロマルク)CV ブリドカット セーラ 恵美
  3. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期のストーリー
    1. 第1話:盾の勇者
    2. 第2話:奴隷の少女
    3. 第3話:災厄の波
    4. 第4話:暁の子守唄
    5. 第5話:フィーロ
    6. 第6話:新しい仲間
    7. 第7話:神鳥の聖人
    8. 第8話:呪いの盾
    9. 第9話:メルティ
    10. 第10話:混迷の中で
    11. 第11話:災厄、再び
    12. 第12話:漆黒の異邦者
    13. 第13話:盾の悪魔
    14. 第14話:消せない記憶
    15. 第15話:ラフタリア
    16. 第16話:フィロリアルの女王
    17. 第17話:紡がれる約束
    18. 第18話:連なる陰謀
    19. 第19話:四聖勇者
    20. 第20話:聖邪決戦
    21. 第21話:尚文の凱旋
    22. 第22話:勇者会議
    23. 第23話:カルミラ島
    24. 第24話:異世界の守護者
    25. 第25話:盾の勇者の成り上がり
  4. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期 OPとED
    1. 第1クールオープニングテーマ MADKID「RISE」
    2. 第1クールエンディングテーマ 藤川千愛「きみの名前」
    3. 第2クールオープニングテーマ MADKID「FAITH」
    4. 第2クールエンディングテーマ 藤川千愛「あたしが隣にいるうちに」
  5. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期スタッフ
  6. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の感想
  7. アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の評価
  8. まとめ

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の概要

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の概要についてお伝え致します。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』は、アネコユサギによる同名のライトノベルを原作とするアニメ作品で、2019年1月〜6月にかけて放送されました。全25話で構成されています。

物語は、ごく普通の大学生・岩谷尚文が、図書館で開いた一冊の本をきっかけに異世界「メルロマルク」へと召喚される場面から始まります。彼は“剣・槍・弓・盾”の四聖勇者の一人「盾の勇者」として選ばれ、世界を脅かす災厄「波」と戦う使命を課せられることに。

しかし、攻撃手段を持たない盾を与えられた尚文は、出発早々に仲間の裏切りによって金と信用を失い、濡れ衣を着せられて絶望の淵に立たされます。そんな中、奴隷の少女ラフタリアと出会い、共に歩むことで再び前を向く決意を固めるのです。

やがて尚文は、理不尽な世界に抗いながら仲間との絆と信頼を築き、“盾”という弱点を力に変えて成り上がっていく。第1期では、裏切りと絶望を乗り越え、真の英雄へと成長していく彼の姿を描いた、再生と逆転の異世界ファンタジーが展開されます。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の登場人物

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の登場人物を紹介いたします。

岩谷尚文(いわたに なおふみ)盾の勇者 CV 石川 界人

盾の勇者として異世界へ召喚された20歳の大学生。もともとはオタク気質の青年で、『四聖武器書』を読んでいた最中に異世界へと導かれる。盾に宿る強力な防御能力を持つ一方で、攻撃力は極めて低い。異世界での裏切りや絶望を経験したことで、かつての穏やかな性格は影を潜め、冷静かつ冷徹な一面を見せるようになる。

 

ラフタリア 奴隷の少女 CV 瀬戸 麻沙美

尚文が最初に購入した、ラクーン種と呼ばれる亜人の少女。真っすぐで純粋な性格をしており、尚文の剣として忠実に仕え、常に彼を支え続けている。

 

フィーロ フィロリアル CV 日高 里菜

フィロリアルと呼ばれる鳥型の魔物で、高度な変身能力を持つフィロリアル・クイーン。背中に羽を生やした少女の姿へと変身することができる。風属性の魔法を得意とし、明るく活発な性格の持ち主で、食欲旺盛なのも特徴。

 

天木 錬(あまき れん)剣の勇者 CV 松岡 禎丞

剣の勇者として召喚された16歳の高校生。小柄ながら整った顔立ちを持つ美少年で、知性と冷静さを併せ持つ。一方で自尊心が強く、他人を見下す傾向があるなど、プライドの高さが際立つ性格でもある。

 

北村元康(きたむら もとやす)槍の勇者 CV 高橋 信

槍の勇者として召喚された21歳の大学生。女性との接し方に慣れており、自身のパーティも女性メンバーが中心。基本的には社交的で明るい性格だが、女性が関わると冷静さを失い、しばしば騙されてしまう一面を持つ。

 

川澄 樹(かわすみ いつき)弓の勇者 CV 山谷 祥生

弓の勇者として異世界に召喚された17歳の高校生。穏やかで柔らかな物腰を持ち、どこか繊細で儚げな雰囲気を漂わせている。勇者の中では最も小柄ながら、強い正義感を胸に行動するタイプ。しかし、その信念が行き過ぎるあまり、時に周囲の状況を見失ってしまうこともある。

 

メルティ CV 内田 真礼

フィロリアルの群れの中で出会った少女。誠実で仲間思いの性格を持ち、友人を何よりも大切にする。一方で、感情が高ぶると年相応の子どもっぽい一面を見せることも。さらに、彼女にはまだ明かされていない秘密が隠されているようだ。

 

ミレリア=Q=メルロマルク CV 井上 喜久子

メルロマルク王国を統べる女王であり、この国における正統な最高権力者。美しい紫の髪を持つ気品あふれる女性で、女王制を敷くメルロマルクの象徴的存在でもある。かつて世界各地を巡った経験を持ち、その豊富な知識と広い視野から、冷静かつ的確な判断を下す才覚を備えている。

 

クズ/オルトクレイ=メルロマルク32世 CV 仲野 裕

メルロマルク王国の女王ミレリアの夫であり、王配として王国を支える人物。女王制を採用するメルロマルクでは、彼は女王不在時に代理として国政を担う立場にある。家族への愛情が深く、特に娘たちを溺愛する子煩悩な一面を持つが、その思いの強さゆえに、娘の過ちや欠点には目を向けようとしないところがある。

 

マイン・スフィア(マルティ=S=メルロマルク)CV ブリドカット セーラ 恵美

当初は「マイン・スフィア」と名乗り、尚文の唯一の仲間として旅立つが、後に彼の全財産と装備を奪い取り、さらに虚偽の罪をでっち上げて尚文を強姦犯として陥れる。その後は槍の勇者の仲間に加わり行動を共にするが、根底には自己中心的な欲望しかなく、贅沢や浪費を当然と考える性格の持ち主。美貌と巧みな話術を武器に他者を欺き、利用することを厭わない冷酷な外道である。

 

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アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期のストーリー

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期のストーリーをお伝えいたします。

第1話:盾の勇者

大学生・岩谷尚文は、図書館で『四聖武器書』という一冊の本を読んでいた最中、突如として異世界へ召喚される。伝説の四聖勇者のひとり「盾の勇者」として世界を救う使命を課せられるが、ある朝、全財産と装備を盗まれてしまうという悲劇に見舞われる。

 

第2話:奴隷の少女

奴隷商の案内で、自らの“剣”となる仲間を探し始めた尚文。しかし、限られた資金では選択肢が少なく、彼が手に入れられたのは、病に侵され衰弱した亜人の少女だけだった。その少女――ラフタリアと名乗る無気力な瞳の少女に、尚文は過酷な戦いの道を歩ませることになる。

 

第3話:災厄の波

数々のスキルや能力を身につけ、ラフタリアとの連携も完璧になってきた尚文。迫りくる“波”に備え、武器と防具を新たに整えると、次なる戦いの刻を示す「龍刻の砂時計」へと向かう。そこへ、同じ勇者である元康たちが姿を現し――物語は新たな局面へと動き出す。

 

第4話:暁の子守唄

波との激戦を終え、束の間の安堵が訪れたメルロマルク城の祝宴の席。そこで尚文は、突如元康から決闘を申し込まれる。理由は「奴隷を使うことは勇者として許されない行為だ」との主張で、ラフタリアを今すぐ解放せよというものだった。しかし、その裏には別の思惑が潜んでおり――。

 

第5話:フィーロ

オルトクレイからわずかな報酬を受け取った尚文は、ラフタリアの願いで再び奴隷紋を刻み直すことに。数日後、奴隷商から購入していた魔物の卵くじがついに孵化し、新たな仲間が誕生する。だが平穏も束の間、滞在先のリユート村にマインが現れ、再び不穏な空気が漂い始めるのだった。

 

第6話:新しい仲間

謎の少女の正体は、変身能力を持つフィロリアル・クイーンのフィーロであった。彼女は人間の姿へと変わることができるが、そのたびに衣服が破れてしまうため、魔法の力で変化に対応できる服が必要となる。尚文はフィーロのため、その素材を探すべく新たな冒険の旅へと踏み出す。

 

第7話:神鳥の聖人

除草剤を求める村があると聞き、尚文たちは行商の旅へと向かう。だが到着した村は、魔物化した植物に覆われ、住民たちは避難を余儀なくされていた。その植物は人間にも寄生する危険な存在であり、どうやら原因を作り出したのは元康だったようだ――。

 

第8話:呪いの盾

東方の村で疫病が蔓延しているとの報を受け、尚文たちは薬を届けるため現地へ向かう。調査の結果、感染の原因は1ヶ月前に討伐されたドラゴンの死骸が放置され、腐敗したことで有毒な瘴気を発していたためだと判明。尚文たちは村を救うため、死骸の処理を請け負い、山中へと足を踏み入れる。

 

第9話:メルティ

東方の村で、尚文はメルティと名乗る少女と出会う。彼女はフィーロとすぐに意気投合し、共に王都へ向かいたいと申し出る。どうやら護衛とはぐれてしまったようで、尚文は渋々彼女の同行を許可する。しかし、王都に辿り着いた先で彼らを待ち受けていたのは、予想もしなかった事態だった――。

 

第10話:混迷の中で

メルティの同行を断った尚文は、黙々と次の「波」への準備を進めていた。協力を申し出た少年兵を条件付きで仲間に加え、さらに成長したラフタリアをクラスアップさせようとする。しかし、その矢先に王の陰湿な妨害が立ちはだかるのだった。

 

第11話:災厄、再び

辺境の村で迫りくる新たな「波」に立ち向かう尚文。志願兵たちの奮闘により村人の避難は成功するものの、「波」は一向に収束する気配を見せない。不穏な状況を察した尚文が他の勇者のもとへ援護に向かうと、そこには海上に浮かぶ巨大な幽霊船が現れていた――。

 

第12話:漆黒の異邦者

ソウルイーターを一撃で葬った謎の少女――グラス。彼女は「これこそが真の波の戦いだ」と告げると同時に、まず錬・元康・樹へ攻撃を仕掛け、圧倒的な力でねじ伏せる。尚文たちの連携攻撃もまるで通じず、追い詰められた尚文は、再び“憤怒の盾”の力に手を伸ばそうとするのだった。

 

第13話:盾の悪魔

メルティを守り抜き、騎士団を退けた尚文だったが、その直後、メルティ誘拐と騎士殺害の罪を着せられてしまう。身に覚えのない濡れ衣により、彼らは追われる身となり、逃避行を強いられることに。さらに、各地で警備が強化される中、尚文たちをさらに追い詰める新たな危機が迫っていた。

 

第14話:消せない記憶

マインの放火により山火事が発生し、尚文たちは麓の村へと避難する。しかし、周囲は騎士団によって包囲され、脱出は容易ではなかった。メルティは信頼できる貴族のもとへ身を寄せようと提案するが、その場所はラフタリアにとって忘れられない過去を持つ因縁の地だった――。

 

第15話:ラフタリア

ラフタリアはついにイドルを追い詰め、その瞳には燃えるような復讐の炎が宿っていた。鋭く光る刃が、今にもイドルの喉元を貫かんと突きつけられる。尚文の制止の言葉で一度は怒りを抑えた彼女だったが、イドルが再び牙を剥き襲いかかろうとしたその瞬間――。

 

第16話:フィロリアルの女王

衰弱した子どもたちを保護していた尚文の前に、突如タイラントが出現し襲いかかる。標的がフィーロであることを察した尚文は、彼女と共に街の外へと誘導する作戦に出る。しかし、正面からの攻撃ではまったく歯が立たず、次第に打つ手を失っていくのだった。

 

第17話:紡がれる約束

四聖勇者が和解しなければ全員を始末すると宣言するフィトリア。彼女はさらにメルティを人質に取るという過激な手段に出るが、尚文はなおも和解を拒み続ける。その揺るがぬ意志を感じ取ったフィトリアは、代償としてフィーロとの一騎打ちを申し出るのだった。

 

第18話:連なる陰謀

勇者たちとの対話を試みるため、尚文は正面から関所を突破しようとする。だが、そこには最も話の通じそうにない元康が待ち受けていた。問答無用で攻撃を仕掛けてくる元康――その凄まじい殺意の裏に隠された真意とは一体何なのか。

 

第19話:四聖勇者

教皇が手にしていたのは、四聖武器の力を兼ね備えた究極の聖具。その刀身から放たれる「裁き」の一撃と強大な魔力障壁の前に、尚文たちは成す術もなく圧倒されてしまう。絶体絶命の状況の中、偽勇者として断罪されかけた元康が、誰も予想しなかった行動に出る――。

 

第20話:聖邪決戦

教皇の生み出した「大聖堂」に閉じ込められながらも、尚文たちは攻撃の手を緩めずに立ち向かう。しかし、神聖結界の中では呪いの盾の力が封じられ、あと一歩のところで攻撃が届かない。追い詰められた尚文は、ついに新たに解放された呪いの盾を使おうとするが――竜の怒りに心を蝕まれ、理性が崩れ始めていくのだった。

 

第21話:尚文の凱旋

ミレリアの手によって命を救われた尚文は、彼女から勇者召喚に隠された真実と、“盾の勇者”が迫害されるに至った理由を明かされる。そして、尚文の名誉を回復させるため、ミレリアの主導によってオルトクレイとマインの弾劾裁判がついに開廷する。

 

第22話:勇者会議

数々の困難を乗り越え、ついにクラスアップを果たした尚文たち。三勇者と共に開かれた祝賀会――名目上の会談の場で、彼らは「ボーナスステージ」と呼ばれる特別な存在について知ることになる。その一方で、祝宴の最中、ラフタリアは思わぬトラブルに巻き込まれていた。

 

第23話:カルミラ島

カルミラ島へ向かう航海の途中、尚文は再びラルクと出会う。奔放な態度に振り回されつつも、気さくな彼とのやり取りを重ねるうちに、次第に心を通わせていく。経験値を稼ぎ、共に食卓を囲む――異世界に来て以来、尚文にとって初めてと言える穏やかで満ち足りた時間が流れていった。

 

第24話:異世界の守護者

海上で迫りくる「波」を迎え撃つため、メルロマルク王国は大艦隊を編成し、女王自らが指揮を執る。しかし、三勇者は相変わらず戦力にならず、尚文たちは孤立無援のまま奮闘を強いられる。そんな中、尚文はラルクとテリスの協力を得て波に立ち向かうが――予想を超える事態が待ち受けていた。

 

第25話:盾の勇者の成り上がり

グラスは、異世界の勇者を名乗るラルクの仲間であった。尚文は彼らの容赦ない連携攻撃を辛くも耐え抜き、ついに一騎打ちでグラスへと迫る。しかし、激闘の最中に投げかけられたグラスの言葉が、尚文の心を揺さぶる――「本当にこの世界を守りたいのか」。その問いに、尚文は自らの信念と覚悟を試されることになる。

 

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アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期 OPとED

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期 OPとEDを紹介いたします。

第1クールオープニングテーマ MADKID「RISE」

作詞:MADKID
作曲:MADKID
編曲:MADKID、北浦正尚
歌:MADKID

 

第1クールエンディングテーマ 藤川千愛「きみの名前」

作詞:藤川千愛、高橋花
作曲:大畑拓也
編曲:藤永 龍太郎
歌:藤川千愛

 

第2クールオープニングテーマ MADKID「FAITH」

作詞:MADKID
作曲:MADKID
編曲:MADKID、北浦正尚
歌:MADKID

 

第2クールエンディングテーマ 藤川千愛「あたしが隣にいるうちに」

作詞:藤川千愛、高橋花
作曲:大畑拓也
編曲:藤永 龍太郎
歌:藤川千愛

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期スタッフ

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期スタッフを紹介いたします。

原作:アネコユサギ

原作イラスト:弥南せいら

監督:阿保孝雄

シリーズ構成:小柳啓伍

キャラクターデザイン:諏訪真弘

デザインリーダー:高倉武史

モンスターデザイン:森賢

アクション設計:黒田結花

プロップデザイン:杉村絢子

色彩設計:岡松杏奈

ビジュアルアドバイザー:増山修

美術:木下晋輔西口早智子明石聖子

3DCGディレクター:越田祐史

2Dアーティスト:hydekick

モーショングラフィックス:上村秀勝

撮影監督:梶原幸代

編集:須藤瞳

音響制作:グロービジョン

音響監督:郷文裕貴

音楽:Kevin Penkin

音楽プロデューサー:飯島弘光植村俊一

アニメーション制作:キネマシトラス

 

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の感想

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の感想についてお伝えいたします。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期は、異世界へ召喚された大学生・岩谷尚文が、盾のみを武器に数々の迫害や裏切りに立ち向かいながら成長していく姿を描いたダークファンタジーです。

特に高く評価されているのは、序盤で理不尽な扱いを受けた尚文が、仲間たちとの信頼関係を築きながら逆境を乗り越えていく展開で、「成り上がりもの」としての爽快感とカタルシスが際立っている点です。さらに、“なろう系”作品の定型を踏まえつつも、あえて主人公を極限の状況に追い込み、そこから這い上がるドラマ性が多くの支持を集めています。

一方で、世界観やキャラクター構成には既視感があるとの指摘も見られ、特に差別や偏見といったテーマの掘り下げに関しては「もう一歩踏み込んでほしかった」という意見もあるようです。

総合的に見ると、アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期「異世界ファンタジー」「逆境の克服」「仲間との絆」といった王道要素を高品質にまとめ上げた作品であり、感情の起伏と重厚な物語展開が魅力です。ただし、物語の独自性や思想的な深みを求める方には、やや物足りなく映る部分もあるでしょう。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の評価

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の評価について以下の5つの観点から各10点満点で採点致します。

1.ストーリー7点
主人公・尚文が理不尽な迫害を受けながらも這い上がっていく物語は、王道ながらも力強い展開で多くの視聴者を惹きつけます。一方で、物語構成や展開に「既視感がある」「テンプレート的」といった意見も見られ、ストーリー面では賛否が分かれています。

2.キャラクター8点
尚文をはじめ、ラフタリアやフィーロといった主要キャラクターの成長や絆の描写には高い評価が集まり、感情移入しやすい点が魅力とされています。彼らの関係性が物語の中心となり、作品全体に温かみと深みを与えています。

3.作画・演出9点
作画や演出面では、バトルシーンの迫力とテンポの良さが好評で、視覚的にも満足度の高い仕上がりです。

4.音楽・音響効果7点
音楽・音響・声優の演技も安定感があり、物語の世界観をしっかりと支えています。

5.メッセージ性7点
「努力」「信頼」「成長」といったテーマは丁寧に描かれているものの、より深い思想性や独自性を求める視聴者からは「あと一歩物足りない」という声も挙がっており、完成度は高いものの満点には届かない印象です。

総合評価 38点/50点

 

 

まとめ

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期の概要登場人物ストーリー感想評価について解説致しました。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期をおすすめする理由は、以下の3点です。

1点目は、主人公・岩谷尚文が理不尽な仕打ちに耐えながら、「盾」という唯一の防具を手に仲間との絆を深め、数々の試練を乗り越えていく姿には、見る者の心を揺さぶる強いカタルシスが描かれています。

2点目は、壮大な“波”との戦いや、差別・裏切りといった重いテーマを描きつつも、キャラクターたちの内面描写や心の成長が丁寧に描かれている点が高く評価されています。特に、仲間との信頼関係や絆の深まりが物語に温かみを与え、登場人物一人ひとりの行動に説得力を持たせていることから、キャラクター造形の完成度が高いと評されています。

3点目は、戦闘シーンのテンポが軽快で、迫力ある演出と美しい作画が融合している点が見どころとなっています。映像全体の完成度が高く、特にアクション描写の魅力が際立っており、高く評価できます。

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期は、ダークファンタジーと成り上がり要素を融合させた物語構成に加え、個性豊かなキャラクターと迫力ある演出が見事に調和しています。そのため、「異世界モノ」という定番ジャンルの中でも際立つ没入感を持つ作品と言えるでしょう。

 

まだ、アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期を見て以内方は、ぜひ、見て下さいね♪

アニメ『盾の勇者の成り上がり』第1期がおすすめできるアニメということは、わかりましたが、放送が終了しているのにどうやって見ればいいの???

と言う声が聞こえてきそうですね。

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