魔都精兵のスレイブ17巻の感想と評価!概要、登場人物、目次についても徹底解説!!

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魔都精兵のスレイブ17(画像引用元:集英社ホームぺ-ジ)

魔都精兵のスレイブ17巻2024年12月4日(水)に発売されました。表紙は、東 海桐花(あずま とべら)東 麻衣亜(あずま まいあ)です。

この記事では、魔都精兵のスレイブ17巻の感想と評価、概要、登場人物、目次について解説致します。※この記事には、ネタバレを含んでいますので、ご注意下さい。

 

魔都精兵のスレイブ17巻の概要

魔防隊に対し、八雷神が共存を提案してきた──。総組長選挙を目前に、敵との関係は大きな局面を迎える。総組長・山城恋は敵の交渉を受け入れる構えだが、組長格それぞれの意向は如何に…!?
そして、京香と天花は極秘で調査を進めてきた陰陽寮の内情について議論の俎上にあげるが──!?
(引用元:集英社ホームページ)

 

魔都精兵のスレイブ17巻の登場人物

魔都精兵のスレイブ17巻の登場人物を紹介いたします。

七番組

和倉 優希(わくらゆうき)

高校3年生の時に魔都に迷い込み、醜鬼に襲われていたところを京香に助けられ、奴隷兼魔防隊の管理人に、家事全般が得意。

 

羽前 京香(うぜん きょうか)

魔防隊七番組 組長。醜鬼に故郷を滅ぼされた過去を持ち、醜鬼の殲滅を目標に掲げる。能力『無窮の鎖(スレイブ)』で優希を使役する。

 

東 日万凛(あずま ひまり)

七番組 副組長。『青雲の志(ラーニング)』で京香の能力を使い、優希を奴隷に。「東の晩餐」を経て東家との確執を乗り越えた。

 

大川村 寧(おおかわむら ねい)

組の最年少で11歳。先に入隊した上司として優希を気にかける。千里眼の能力『きっと見つける(プロミス)』を持つ。

 

駿河 朱々(するが しゅしゅ)

身体の大きさを変化させる『玉体革命(パラダイムシフト)』で醜鬼を圧倒。当初は単なる好奇心だったが、今は、優希に好意を抱く。

六番組

出雲 天花(いずも てんか)

六番組 組長。優希に恋心を抱き猛アタック中。空間を操作する能力を持つ。

 

十番組

山城 恋(やましろ れん)

十番組 組長であり総組長として魔防隊を統べる。その能力を知るのは本人のみ。

 

二番組

上運天 美羅(かみうんてん みら)

二番組 組長。硬派で面倒見のいい性格。京香をライバル視している。

 

八雷神

紫黒(しこく)

空折(くうせつ)

伏摩(ふくま)

 

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魔都精兵のスレイブ17巻の感想

魔都精兵のスレイブコミック17巻では、総組長選挙を前に八雷神から突如として「共存」の提案が提示され、山城恋がこれに賛同する一方で、京香たちが強硬に反対するという対立構図が描かれます。

この展開により、物語は、より政治的で駆け引きの要素が強まった頭脳戦となり、「戦闘シーンが減少した」「駆け引きに焦点が当たったことで、京香の泥臭く戦う姿勢が影を潜めた」といった不満を抱えた方も多いのではないでしょうか。

さらに、セクシー描写や「ご褒美シーンが控えめだった点について、「物足りない」と感じた方も多いと思います(笑)。その一方で、出雲天花の描写をはじめ、キャラクターの個性が際立つ場面もあり、ビジュアル面やキャラクター性を楽しむ見どころがあったと思います。

 

魔都精兵のスレイブ17巻の評価

魔都精兵のスレイブ17巻について、以下の5つの観点で各項目10点満点で評価致します。

ストーリー:7点

物語の軸が“選挙”をめぐる駆け引きに移行し、これまでのバトル主体だった作風からトーンが変化しています。そのため、一部の読者からは「戦闘シーンが少なく、やや物足りなさを感じた」という声も見られます。

 

キャラクター:8点

キャラクター同士の関係がより深く描かれ、内面的な葛藤も丁寧に表現されていますが、その一方で「これまでの魅力的な印象とは少し異なる」と感じる読者もいるようです。

 

作画・デザイン:9点

今巻では、キャラクターの動きや構図、背景の描き込みに至るまで全体の完成度が高く、シリーズを重ねても作画の安定感と迫力が維持されています。特に印象的なシーンでは細部まで丁寧に描かれており、レビューでも「作画が洗練されている」「巻を重ねても勢いが衰えない」と評価されています。

 

表現力:7点

今巻では、戦闘よりも「駆け引き」や「演説」「静かな対峙」といった緊張感のある場面が中心となっています。そのため、一部では「バトル成分が少なく物足りない」との意見もありますが、そうした静かなシーンを丁寧に描き出し、緊迫した空気を巧みに表現している点が高く評価されています。

 

メッセージ性:6点

物語全体は社会的な主題や重厚なテーマを掘り下げるというよりも、エンタメ性を優先した構成となっており、思想的・哲学的な深みはやや控えめな印象です。

 

総合評価

 37点/50点

本巻は「バトル重視の読者にはやや抑えめに感じられる一方で、キャラクター描写や作画の完成度は依然として高く保たれている」と評価できる内容となっています。

 

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魔都精兵のスレイブ17巻の目次

魔都精兵のスレイブ19巻の目次についてお伝え致します。

第134話 神の提案・・・005
第135話 恋とベル・・・019
第136話 招集・・・031
第137話 再び、桃源郷へ・・・051
第138話 波乱の初日・・・073
第139話 陰陽寮・・・095
第140話 組長たち・・・117
第141話 説法・・・139
第142話 大勝負・・・161
書き下ろし漫画 夜の桃源郷日記・・・183

 

魔都精兵のスレイブ17巻の商品内容

タイトル:魔都精兵のスレイブ17

出版社:集英社

発売日:2024年12月4日(水)

ページ数:192ページ

著者:タカヒロ

漫画:竹村 洋平(たけむら ようへい)

販売価格
コミック(紙)572円(税込)
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まとめ

魔都精兵のスレイブ17巻の感想と評価、概要、登場人物、目次についてお伝えおいたしました。

魔都精兵のスレイブコミック17巻では、総組長選挙をめぐる駆け引きが物語の軸となり、政治的な頭脳戦の要素が強まった点が好意的に評価されています。その一方で、戦闘描写が控えめになったことで、これまで見られた京香の泥臭く力で挑む姿が薄れたと不満を抱く読者もいます。

しかし、山城恋の力強さ出雲天花をはじめとするキャラクターの個性が際立って描かれており、多くの読者からは魅力的だと支持されています。総じて、次なる展開への期待を高める一冊となっています。

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