ダンダダン20巻の感想と評価!概要、登場人物、目次についても徹底解説!!

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ダンダダン コミック 20巻 (画像引用元:集英社ホームぺ-ジ)

ダンダダン コミック 20巻2025年7月4日(金)に発売されました。表紙は、綾瀬モモとサンジェルマンです。

この記事では、ダンダダン20巻の感想と評価!概要、登場人物、目次について徹底解説致します!!※この記事には、ネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

ダンダダン20巻の概要

“呪行李”から脱出し、悪魔のメルヘンカルタを倒すことに成功したモモ達。しかし、モモが呪行李の中でお菓子を食べた影響で小人サイズになってしまった! 星子が元に戻る方法を探す間、モモは小さいまま学校へ通うことに。授業中に自身が妖精伝説に似ていると感じたモモ。休憩時間にオカルン達と図書室で妖精について調べていた時、モモが小人を目撃し…!?
(引用元:集英社ホームページ)

 

ダンダダン20巻の登場人物

ダンダダン20巻の登場人物をご紹介致します。

綾瀬 桃(あやせ もも)

霊媒師の家系の女子高生で、宇宙人にさらわれた時に超能力に目覚める。ターボババアの一件でオカルンと一緒に行動するようになる。

 

オカルン(高倉健(たかくらけん))

怪奇現象オタクで、金の玉を集め終えてターボババアに力を返した。ついにモモに想いを伝えたが…。

 

白鳥愛羅(しらとり あいら)

校内の人気美少女オカルンの金の玉とアクロバッティックさらさらの炎(オーラ)によって能力が覚醒した。

 

星子(せいこ)

モモの祖母で霊媒師ドドリア三太として活躍中。かなりの実力者で面倒見がよく、モモたちを陰で支える。

 

ターボババア

全国各地で暴れ回っていた近代妖怪。オカルンから力を返してもらい、モモ達の前から姿を消した。

 

バモラ

金の玉らしきものを持ち、怪獣のスーツを着ていた美少女。遠い宇宙から来たシュメール人の生き残り。

 

坂田金太(さかた きんた)

下心でオカルンに近づいてきたクラスメイト。ナノスキンをロボットに変形させ自在に操る。

 

ジジ(円城寺 仁(えんじょうじじん))

モモの幼馴染。邪視が体の中にいる。邪視に頼らないようにするため、氣の特訓をしている。

 

サンジェルマン

自称オカルトコレクター。この世の全ての謎を探求し解明するために働いているようだが…。

 

カワバンガ(川番河 舞(かわばんが まい))

事故に遭って亡くなった凛の友人。凛がアイドルになれると確信し、目憑りついて標達成まで憑りついて力を貸す。

 

委員長(佐脇 凛(さわき りん))

オカルンのクラスの委員長。オンブスマンに憑りつかれて以来、歌うことで力を扱えれるようになった。

 

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ダンダダン20巻の感想

ダンダダン20巻の感想についてお伝えいたします。

ダンダダン20巻は、呪行李からの脱出と“悪魔のメルヘンカルタ”との戦いが大きな見せ場となり、激しいバトル描写が高く評価されています。決着後には、モモが呪行李で食べた菓子の影響で小人化する意外な展開が盛り込まれ、オカルト要素とコミカルさの融合が物語を一層面白くしていると好評です。

妖精伝説や図書室での小人出現など、不思議でミステリアスな雰囲気も健在で、ホラー・オカルトと日常のバランスが絶妙との声が多くあります。一方で、ギャグ寄りの描写が増えたため「緊張感が薄れた」と感じる読者もおり、敵勢力の動きや一部キャラクターの描写不足を惜しむ意見も見られます。

それでも、オカルンの成長や次への伏線がしっかり描かれたことで、シリーズ中でも印象に残る巻として評価され、続巻への期待を高める内容となっています。

 

ダンダダン20巻の評価

ダンダダン20巻について、以下の5つの観点で各項目10点満点で評価致します。

ストーリー:8点

「呪行李」からの脱出を経て、新たな展開へと突入する本巻では、モモが小人のような姿になるという斬新な設定や、妖精伝説に関わる新たな謎が物語を動かします。物語の舞台が切り替わり、シリーズとしての世界観がさらに広がる一方で、一部の読者から「登場人物や設定が増えすぎて、ストーリーの進行がやや停滞しているように感じる」という感想もあるようです。

 

キャラクター:9点

登場人物が増え、物語が賑やかさを増す中でも、各キャラクターにしっかりと役割が与えられており、それぞれの個性がより際立ってきている点は評価できます。その一方で、一部の読者から「特定のキャラクターについては、もう一歩踏み込んだ描写を見たかった」という意見もあり、群像劇としての厚みを感じさせつつも、さらなる掘り下げの余地が残されています。

作画・デザイン:9点

背景描写からキャラクターの動き、シーンごとの演出に至るまで、「圧倒的な画力」「テンポの良い迫力ある描写」など高く評価されています。全体を通して作画とデザインの完成度が安定しており、そのクオリティの高さが作品の大きな魅力となっています。

表現力:8点

動きのある描写や構図の工夫、場面ごとの演出が効果的に機能しており、「スピード感のある展開」「画面構成や演出の変化が魅力的」など高く評価されます。一方で、物語の進行に要素が詰め込まれすぎていると感じる読者もおり、その密度の高さがわずかに読みづらさにつながっている点が惜しまれます。

メッセージ性:7点

若い登場人物たちの成長や仲間との絆、そして怪異との対峙を通して描かれる人間ドラマには、一定のメッセージ性が感じられます。ただし、社会的・哲学的なテーマを深く掘り下げるような重厚さは控えめで、「物語としての勢いはあるが、思想的な深みには欠ける」と感じる読者もいるようです。

 

総合評価

 41点/50点

ダンダダン20巻も、シリーズ特有の“怪異×バトル×コメディ”の絶妙なバランスを維持しており、特に作画や演出面の完成度は際立っています。登場人物の増加によって物語全体に厚みと賑わいが生まれる一方で、「展開が少し急ぎ足」「設定の広がりが急速すぎる」と感じる読者もいます。テーマ面では、もう一歩踏み込んだ深みを期待する声もあるものの、エンタメとしての満足度は依然として高く、次巻への期待を強く抱かせる内容となっています。

 

ダンダダン20巻の目次

第166話 これは小人妖精か・・・9

第167話 なんかいるじゃんよ・・・29

第168話 なんか来たじゃんよ・・・49

第169話 犯人をさがせ!・・・69

第170話 怪しい女・・・89

第171話 追い詰めろ犯人!・・・109

第172話 小人は怖い・・・129

第173話 犯人を追い詰めろ!・・・149

第174話 女王先生の保健室・・・169

 

ダンダダン20巻の商品内容

タイトル:ダンダダン20

出版社:集英社

発売日:2025年7月4日(金)

ページ数:194ページ

著者:龍 幸伸(たつ ゆきのぶ)

価格:
コミック(紙)616円(税込)
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Kindle版(電子書籍):585円(税込)
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まとめ

ダンダダン20巻の感想と評価!概要、登場人物、目次についてお伝えおいたしました。

ダンダダン20巻は、これまでの激しいバトルやホラー要素に一区切りをつけ、新たな展開へ踏み出した巻として評価されています。思いもよらない異変やキャラクターの意外な一面が描かれ、さらに物語自体も大きく進展しており、読者を飽きさせない構成となっています。

ファンからは期待を裏切らない内容だと好評で、次巻以降に待ち受ける謎の解明やキャラクターたちの活躍に大きな関心が寄せられています。シリーズの中でも印象深い一冊として位置づけられる巻です。

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